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Keystone Project [医療安全・質向上]

昨年10月28日に、ミシガン州Lansingから、創業の原点に立ち返ってブログを書き始めました。その際のテーマでありました、Keystone Projectを、ニューズレターにまとめました。ご覧いただけると幸いです。
http://curamedicus.com/TWAS_CMS/Upload/cura/cura_sMainBodyImg_20110317082202.pdf
キューラメディクスは、APIC(米国感染管理疫学専門家協会:米国ワシントンDCに本部をおく世界最大の感染と疫学の専門家協会)の専門家メンバーと、日本の医療関連施設における感染予防対策の第三者評価活動を行なっています。
そのAPICは、2006年1月にAPIC Vision 2012を発表しました。そこで、『予防可能な感染を起こしてはならない』『感染症を1件でも発生させれば多い』と認識する文化を医療施設で起こそうとの変革提言をしました。
感染率を抑制することは、複雑であり決して容易なことではありません。当時、医療施設は、関連感染症の発生率が、CDC(米国疾病管理予防センター)のNHSN(全米医療安全ネットワーク。旧NIHS米国国立衛生研究所)が発表するベンチマークより、低率に抑制できていれば“良し”とする傾向にありました。今日、日本の病院でサーベイランスを行なっている進んだ施設でも、圧倒的に多くが同様な意識にあるのではないでしょうか。
『 Targeting Zero Healthcare Associated Infections 』~医療関連感染をゼロに~ を哲学に、高い志を掲げたAPICの感染率をゼロにする動きは、決して平坦な道程でありませんが、その努力が結実し、劇的に感染率を低減させるようになると、徐々にその輪が広がり始めました。『予防可能な感染症を発症させてはならない』との哲学に反する手技が見られた場合には、直ぐ、その場で改めさせること、その事象を皆で共有し話し合うこと、決してそれは処罰を目的とするものではなく、患者の安全に資することを目的とされる運動です。
エビデンスに基づく徹底したプロセス管理、その上で、チームワークで優れた感染予防の結果を導きだしたKeystone Projectは、将に、Targeting Zeroの実践者として注目されます。

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